【メルボルンチョコレート】Sisko Chocolate(シスコチョコレート)
みなさん、こんにちは!
本日は、Sisko Chocolate(シスコチョコレート)をご紹介したいと思います。
なんと、こちらは私が5か月間働かせていただいたお店になるので、他のブランドの記事より熱が入ってしまうと思います笑
Sisko Chocolate
場所
フリンダースストリート駅から70または75番のトラムで東へ約30分、Hawthorn(ホーソーン)という地域にあります。
郊外に位置するので観光で行くような地域ではないですが、地元の方々に愛されているお店です。
通勤にいつも約1時間かかっていたのですが、トラムの中は通勤中の方、学生さんなどメルボルンで生活している人たちと同じ空間にいることや、窓から見えるメルボルンの街並みを楽しんでいました。
特徴
女性オーナー クリスティーナさんがアメリカでチョコレートやアートのことを学び、地元のメルボルンにお店をオープンし、2019年でちょうど10年。
オーナーとショコラティエ一人、他のアルバイトスタッフで運営している街のチョコレートショップです。
ボンボンショコラ、タブレット、オーストラリアらしいロッキーロード、ナッツを使用したチョコレートなどほんとうにたくさんの種類の商品を販売しています。
オーナーのアイデアでつくられる商品は、高級感のあるシャイニーなチョコレートや、細かな作業でつくられる、お花やクリスマスツリーなどが人気の商品です。
私のお気に入りのクーベルチュールブランドを使用されているのも安心の美味しさでした。
また、オーストラリア産のチョコレートを使用した商品を取り扱ったり、シングルオリジンやルビーチョコレートの商品など話題のチョコレートも使用されていました。
店舗販売の他にも企業からの依頼でブランド名の入ったオリジナルチョコレートを製造・販売をしていたり、ポップアップショップとしてイベント出店をしたり、企業や学校向けにワークショップを行ったりと、オーナーはとってもアクティブな方で、オーストラリアの他の地域やアメリカ、日本にも輸出をされたこともあります。
オーナーとお話することがよくあったのですが、いずれはメルボルンCBDにショップを開いたり、新しいことにどんどん挑戦していきたいとおっしゃっていました。
おすすめ
数あるチョコレートの中でも私のお気に入りはベリーヌガー、ハニーコーム、アーモンドクラスター、ロッキードなどチョコレートと他の素材を組み合わせて作られている商品です。
オーストラリアらしいチョコレートを気に入ってよく食べていました。
店舗には時期によってテーブル席があり、ホットチョコレートを飲むことができます。
Siskoのホットチョコは私が気に入っていたほわほわのミルクフォームをつくるタイプで、ホットチョコを飲みにくる定連のおじいちゃんもいました。
まとめ
メルボルン発祥のチョコレートブランド Sisko Chocolate。
お客さんのほとんどが地元の方というオーストラリアの方々に愛されているお店です。
オーストラリアらしさのあるチョコレートを楽しみたい方、高級感があり、一つひとつ手作業で作られるアートなチョコレートは贈り物としてもおすすめです。
5か月という短い期間でしたが、オーストラリアでもチョコレートに携わるお仕事をさせてもらえたことを嬉しく思っていて、いつか、オーナーのクリスティーナさんと何かお仕事を一緒にいできたらいいなと夢みています。
⋄Info⋄
Shop: Sisko Chocolate(シスコチョコレート)
Location: 330 Auburn Rd, Hawthorn VIC 3122