【メルボルンチョコレート】Birdsnake Chocolate(バードスネイクチョコレート)
みなさん、こんにちは!
本日は、メルボルンのBean to Bar チョコレート Birdsnake Chocolate(バードスネイク チョコレート)をご紹介したいと思います。
Birdsnake Chocolate
場所
現在はまだ実店舗がないのですが、メルボルンの有名コーヒーショップSEVEN SEEDS COFFEE(セブンシーズコーヒー)で商品を販売をされています。
お店のホームページには、卸販売の拠点が載っています。
特徴
私の印象で、‘‘メルボルンっぽいBean to Barチョコレート‘‘をあげるなら、Birdsnakeを選びます。
もともとオーナーさんはメルボルンでコーヒーに携わるお仕事をされていたそうですが、コーヒーと似ているカカオに注目され、実際にアメリカのダンデライオンチョコレートで修業をし、メルボルンに戻ってBean to Barチョコレートブランドを始められたそうです。
メルボルンのコーヒーカルチャーといえば、コーヒーの質にこだわっているのはもちろん、アート、ファッション、音楽などが組み合わさり、流行の発信地のような印象を持っているのですが、Birdsnakeはそれを取り入れたようなチョコレートブランドです。
オーナーさんは日本にも東京で行われたBean to Barチョコレートのイベントに参加されたことがあるそうで、いくつかの日本のBean to Barブランドをご存じでした!
メルボルンのBean to Barチョコレートを調べていたところ、お店はないけれどSEVEN SEEDS COFFEEでテイスティングワークショップを開催されいてるとのことだったので早朝でしたが、迷わず参加することを決めました!
当時住んでいた家から徒歩15分ほどの場所だったので、CBDに住んでいるのはこういう点でもよかったと思います。
SEVEN SEEDS COFFEEでは朝8時からいろいろなテーマでワークショップを開催されているのですが、そのうちの一つがチョコレートのテイスティング。
平日の朝8時ということで、私以外に参加されたのはメルボルンでバリスタをしているカナダ人の女の子と、その娘さんを訪ねて遊びに来ていたお母さんの二人でした。
今回のチョコレートテイスティングは少し変わっていました!
チョコレートのテイスティングはだいたいタブレットを並べて常温の状態でテイスティングすることが多いのですが、チョコレートを湯銭で溶かした状態のものをテイスティングをしました。
チョコレート自体の温度はもちろん、室内の温度よってチョコレートの感じ方は変わるのですが、オーナーさんのこだわりは溶けた状態で比較してほしいとのことで4種類のチョコレートを比較しました。
比較したのは、同じカカオ分70%の「マダガスカル」「タンザニア」「エクアドル」「市販のチョコレート」で、市販のチョコレートと比較することで、Bean to Barチョコレートのカカオそのものの風味をより感じることができました。
おすすめ
テイスティングしたのは4種類でしたが、中でもフルーティーさがより感じられたマダガスカル 70%を購入しました。
モールドも稲妻が入っており、ブランドイメージに合っていて可愛かったです。
メルボルンのカフェの多くは、オリジナルとトートバックやTシャツなどを販売されているショップが多く、人気のSEVEN SEEDS COFFEEのグッズに並んで、Birdsnakeのトートバッグも販売されていて、ギリギリまで購入を迷いましたが、まだまだ移動が続くと思い購入を諦めました笑
まとめ
メルボルンらしい、アートでおしゃれなチョコレートブランドです。
コーヒー、ビールなどクラフトカルチャーが多くの人に支持されているメルボルンで、これからもっと存在感がでてくるブランドになることと思います。
コーヒーが好きな方や音楽やファッションなどこだわりがある方へのプレゼントにもおすすめです。
⋄Info⋄
Shop: Birdsnake Chocolate(バードスネイクチョコレート)
Location: 7 Montefiore Street, Fairfield VIC 3078 (Wholesale)