【メルボルンチョコレート】Mörk Chocolate(モークチョコレート)
みなさん、こんにちは!
今日は、メルボルンに滞在していた頃、私が働いていた職場の次によく伺ったチョコレートショップMörk Chocolate(モークチョコレート)ご紹介です。
Mörk Chocolate
場所
ノースメルボルンに位置し、メルボルンCBDから歩ける距離になるので、ヴィクトリアマーケットと合わせて訪問されるのがおすすめです。
もしトラムを利用する場合は、フリートラムゾーンからは少し外れますがシティからすぐに到着します。
近くには人気のカフェAuction Rooms(オークションルーム)や私もお気に入りのケーキショップBeatrix(ビートリクス)があるので、ノースメルボルンのあたりを集中してカフェめぐりというのもたのしそうです◎
特徴
Mörk Chocolateは、スペシャルティコーヒーを扱う独自のコーヒーカルチャーのあるメルボルンでうまれた「スペシャルティホットチョコレート」です。
‘‘From bean to cup‘‘という考えのもと、トレサビリティ、品質、個性のあるオリジンのアプローチでブランドがつくられたそうです。
おすすめ
Mörk Chocolateの商品といえば、ホットチョコレート。
カカオ分の違いやフレイバーものなど種類も豊富です。
オーストラリアネイティブというオーストラリア産のスパイスを使ったホットチョコレートや季節限定の塩ココナッツゆずアイスチョコレートも他にはない組み合わせでとってもおいしかったです。
数ある種類のホットチョコレートの中でも、こちらのキャンプファイヤーがお店を象徴する商品です。
スモークされた煙が瓶の中に閉じ込められているので、素早くひっくり返し、ホットチョコレートを注いでいただきます。
ほんのりとスモークの香りがし、添えられているお塩もいいアクセントに◎
メルボルンはこういった「体験」を楽しめるカフェが多いように感じました。
他にも系列のパティスリーでつくられた焼き菓子もとってもおいしかったです。
Mörk Chocolateの焼き菓子は、人気コーヒーショップでもカウンターの横で販売されていることもあり、ホットチョコレートがメインのお店ですが、このように様々なコーヒーと一緒に楽しむことができるのは、メルボルンに住んでいるからこそできることだったので、メルボルンをワーホリで選んでよかったと思っています。
焼き菓子だけでなく、メルボルンのコーヒーショップでMörk Chocolateのホットチョコレートを扱っているところをよくみかけたので、コーヒー業界でも支持されていることが分かりました。
店舗だけではなく、クィーンヴィクトリアマーケットのナイトマーケットやクラフトマーケットなどのイベントに出店されているのも見かけたので、ますます人気になっていることと思います。
また、今年に入って日本での販売が始まったそうです!
実店舗はないそうですが、コーヒーショップなどで取り扱いが始まっているそうなので、日本でもMörk Chocolateのホットチョコレートを楽しむことができるのは嬉しいです!
まとめ
コーヒーカルチャーの盛んなメルボルンだからうまれたスペシャルティホットチョコレート。
コーヒーとカカオは共通点が多く、コーヒーのマインドがチョコレートに反映されているショップがあるのではと思い、メルボルンに興味をもったのですが、イメージしていたお店がMörk Chocolateでした!
日本ではBean to Barチョコレートがだいぶ浸透してきた印象ですが、今後メルボルンでもBean to Barチョコレートが増えていくのではと思い、今後が楽しみです。
⋄Info⋄
Shop: Mörk Chocolate(モークチョコレート)
Location: 150 Errol St, North Melbourne VIC 3051