【メルボルンチョコレート】Monsuier truffe(ムッシュ トリュフ)
みなさん、こんにちは!
本日は、メルボルンで印象に残っているホットチョコレートは?と聞かれたらご紹介したい、Bean to Barチョコレート Monsuier truffe(ムッシュ トリュフ)についてお話ししたいと思います。
Monsuier truffe
場所
Brunswick East(ブランズウィック イースト)という、CBDからトラムに乗って北へ30分ほどの場所にあります。
おもしろいのは、East Elevation(イーストエレベーション)というカフェの中に工房とショップがあるところ。
2006年にはじまったMonsuier truffeはもともと別の場所でお店を出されていたそうですが、2011年にブランズウィックに移転オープンされたとのことです。
カフェで食事を楽しみながらガラス張りの工房の中をみることができるとっても雰囲気のいいお店で、私がうかがったときは満席で待っている人たちがいるほどにぎわっていました。
ブランズウィックはおしゃれなカフェやレストランがたくさんあるので、メルボルンにいるうちに住んでみたかった場所のひとつでした。
特徴
East Elevationで販売されている商品はさすが直営の場所だけあって品揃えが豊富でした。
メルボルン内のオーガニックグローサリーショップやコーヒーショップでも販売されていたので、チョコレートやスイーツ好きの他にもオーガニックや素材にこだわりのある方にも人気があるようでした。
絶賛 Honey combブームだったので迷わずこちらを購入しましたが、安心の美味しさでした。
おすすめ
タブレットはお家でもたのしめますが、お店でしか味わえないものを試したいといつも思っており、最近はノーマルよりフレイバー系を選んでしまいがちな私が選んだのは``35% 塩キャラメルホットチョコレート‘‘です。
オーストラリアでいろいろなホットチョコを飲んできましたが、久しぶりにびびっ!とくる美味しさでした。
オーストラリアのお店でよく使われているふわふわのミルクフォームにキャラメルの甘さ、そして塩加減が絶妙でずっと飲み続けていたいくらいでした。
記事を書いている今気がつきましたが、タスマニアのお塩を使用されていたようで嬉しい気持ちに笑
私が訪問したのは、メルボルンを離れる直前だったので、最初で最後になってしまいましたが、他にもホワイトチョコやピーナッツバターなど試してみたかったです。
まとめ
メルボルンのBean to barチョコレートの中で特にお気に入りのチョコレートのMonsuier truffe。セレクトショップでも手に入りますが、お店で飲んだホットチョコレートが格別でした。現在は新型コロナウイルスの影響でカフェEast Elevationの方はクローズになっているとのことですが、オンラインショップでタブレットなどのチョコレートは販売しているそうなので、大変な状況ですがお店が続くことを願っています。
⋄Info⋄
Shop: Monsuier truffe(ムッシュ トリュフ)
Location: 351 Lygon St, Brunswick East VIC 3057
【メルボルンチョコレート】Mörk Chocolate(モークチョコレート)
みなさん、こんにちは!
今日は、メルボルンに滞在していた頃、私が働いていた職場の次によく伺ったチョコレートショップMörk Chocolate(モークチョコレート)ご紹介です。
Mörk Chocolate
場所
ノースメルボルンに位置し、メルボルンCBDから歩ける距離になるので、ヴィクトリアマーケットと合わせて訪問されるのがおすすめです。
もしトラムを利用する場合は、フリートラムゾーンからは少し外れますがシティからすぐに到着します。
近くには人気のカフェAuction Rooms(オークションルーム)や私もお気に入りのケーキショップBeatrix(ビートリクス)があるので、ノースメルボルンのあたりを集中してカフェめぐりというのもたのしそうです◎
特徴
Mörk Chocolateは、スペシャルティコーヒーを扱う独自のコーヒーカルチャーのあるメルボルンでうまれた「スペシャルティホットチョコレート」です。
‘‘From bean to cup‘‘という考えのもと、トレサビリティ、品質、個性のあるオリジンのアプローチでブランドがつくられたそうです。
おすすめ
Mörk Chocolateの商品といえば、ホットチョコレート。
カカオ分の違いやフレイバーものなど種類も豊富です。
オーストラリアネイティブというオーストラリア産のスパイスを使ったホットチョコレートや季節限定の塩ココナッツゆずアイスチョコレートも他にはない組み合わせでとってもおいしかったです。
数ある種類のホットチョコレートの中でも、こちらのキャンプファイヤーがお店を象徴する商品です。
スモークされた煙が瓶の中に閉じ込められているので、素早くひっくり返し、ホットチョコレートを注いでいただきます。
ほんのりとスモークの香りがし、添えられているお塩もいいアクセントに◎
メルボルンはこういった「体験」を楽しめるカフェが多いように感じました。
他にも系列のパティスリーでつくられた焼き菓子もとってもおいしかったです。
Mörk Chocolateの焼き菓子は、人気コーヒーショップでもカウンターの横で販売されていることもあり、ホットチョコレートがメインのお店ですが、このように様々なコーヒーと一緒に楽しむことができるのは、メルボルンに住んでいるからこそできることだったので、メルボルンをワーホリで選んでよかったと思っています。
焼き菓子だけでなく、メルボルンのコーヒーショップでMörk Chocolateのホットチョコレートを扱っているところをよくみかけたので、コーヒー業界でも支持されていることが分かりました。
店舗だけではなく、クィーンヴィクトリアマーケットのナイトマーケットやクラフトマーケットなどのイベントに出店されているのも見かけたので、ますます人気になっていることと思います。
また、今年に入って日本での販売が始まったそうです!
実店舗はないそうですが、コーヒーショップなどで取り扱いが始まっているそうなので、日本でもMörk Chocolateのホットチョコレートを楽しむことができるのは嬉しいです!
まとめ
コーヒーカルチャーの盛んなメルボルンだからうまれたスペシャルティホットチョコレート。
コーヒーとカカオは共通点が多く、コーヒーのマインドがチョコレートに反映されているショップがあるのではと思い、メルボルンに興味をもったのですが、イメージしていたお店がMörk Chocolateでした!
日本ではBean to Barチョコレートがだいぶ浸透してきた印象ですが、今後メルボルンでもBean to Barチョコレートが増えていくのではと思い、今後が楽しみです。
⋄Info⋄
Shop: Mörk Chocolate(モークチョコレート)
Location: 150 Errol St, North Melbourne VIC 3051
【メルボルンチョコレート】Hash Specialty Coffee(ハッシュ)
みなさん、こんにちは!
本日は、Hash Specialty Coffee(ハッシュ スぺシャルティコーヒー)をご紹介したいと思います。
Hash Specialty Coffee
場所
CBDの中心で、人気のカフェWhite Mojo(ホワイトモジョ)のお隣にあり、アクセスしやすい立地です。
特徴
お店の外観はメルボルンらしい、おしゃれなウォールアートが描かれて、「#」の看板が目印です。
私のイメージするメルボルンらしいカフェのひとつ。フードメニューも充実していて、丸いプレートの上に色鮮やかな素材が並び、見た目も味も楽しめるメニューが豊富です。
おすすめ
こちらのカフェを象徴するメニューは、もくもくの綿菓子が印象的なホットチョコレート。
フラスコ型の入れ物にホットチョコレートが入っており、カップの上に綿菓子が置かれていて、綿菓子の上からホットチョコレートを注いで飲みます。
Hashさんのホットチョコレートはこれまでご紹介してきた、ミルクがスチームされているタイプではないのでふわふわ感はないのですが、甘みのあるチョコレート感がしっかりとしたタイプ。
このホットチョコはメルボルンでも有名なMörk hoto chocolateのホットチョコを使用されているとのことです。
まとめ
カフェの街メルボルンらしい、お店の雰囲気もメニューもアートを楽しめるカフェです。
そのまま飲むホットチョコもおいしいですが、こちらのカフェのような演出を体験することができるのは、カフェで楽しむことができる醍醐味ではないでしょうか。
⋄Info⋄
Shop: Hash Specialty Coffee
(ハッシュ スペシャルティコーヒー)
Location: 113 Hardware St, Melbourne VIC 3000
HP:
【帰国】ワーホリを終了し日本へ。
みなさん、こんにちは!
オーストラリアでワーホリをしていたSakikaです。
最後にブログを更新してから半年が経っていました…
半年って長いようであっという間ですね…!
(完全に言い訳ですが、この間に実はメルボルンからタスマニアに移動してファーム生活をしていました。タスマニアではバッパーに滞在していたので、ほぼ自分の時間をとることができなかったのです。。。)
タイトルの通り、2020年3月28日に帰国しました!!!
まだ更新できていないメルボルンでの生活とタスマニアでの生活についても、ワーホリ生活の記録として順番に更新していきたいのですが、まずは帰国報告のブログを書きたいと思います。
なぜ帰国したか
新型コロナウイルスの影響でオーストラリアでの生活に不安を感じたため
私が滞在していたタスマニアはオーストラリアの本土から離れた島、しかもデボンポートというタスマニアの第3の都市だったので、都会ほどは人が集まる場所は少なく、コロナの影響を感じ始めたのが3月中旬以降に入ってからでした。
正直、帰国するかしないかとても迷いました。
ある日は「日本に帰る!」
翌日は「やっぱりタスマニアに残る!!」
その翌日は「やっぱり日本に帰る!!!」
…と日々政府から更新される情報によって自分の気持ちも変化し、決めきれない日が続いていました。
短時間で大きな決断をしないという状況でしたが、このままでは3月が終わってしまう…ということで大きくわけて3つのことを理由に帰国を決めました。
VISAの問題
私がワーホリを始めたのは、2019年6月3日。
2020年5月末頃まではオーストラリアに滞在する予定でした。
(ワーホリを始めた当初は3月で帰国する予定でしたが、いろいろありVISAが切れるぎりぎりまで滞在をすることに変更したところでした…)
コロナの影響で日本へのフライトが4月から大幅に減便されることを受け、3月中に帰国しないと次いつ帰国できるか分からなのではないだろうかと思いました。
実際に2020年4月、5月は減便されていましたが、一応帰国できるフライトはあったようで、この間に帰国していた友達もたくさんいました。
このままタスマニアに残って、ファクトリーの仕事を続けることができたらセカンドVISAを申請できるが、コロナの影響でファクトリーが稼働できなくなってしまう可能性もゼロではなく、もし働けなくなってしまいVISAが切れてしまったら…と精神的不安を抱え続ける生活を送りたくないのと、領事館からも帰国を強く進めるメールが何度も送られてきていたため、すぐには収まらない世界的に大きな影響が出ている状況といことを判断しました。
住居の問題
私はタスマニアではシェアハウスではなくバックパッカーズに滞在していました。
3月23日、同じバッパーの友達から仕事中に
「明日中(3月24日)にバッパーに住んでいる全員が退去しないといけなくなった」
という連絡がありました…!!!
「明日!?全員!?!?誰かの悪ふざけでしょ。」
と思い帰宅したところ、レセプションの入り口は鍵がかかっていて入れず、こんな張り紙が…
その理由は、私が滞在していたバッパーの1階がアイリッシュパブになっていて、そのパブがコロナの影響で政府より休業指定が入ってしまったとのこと。パブが営業できないと従業員も働くことができないので、翌日の夕方までに私たちも全員強制退去ということになってしいました。(こちらについては改めて記事にしたいと思います。)
私が住んでいたタスマニア デボンポートのあたりはアコモデーションも少なく、私たちのようなワーホリメーカーが滞在できるような安いアコモデーションはあと2つしか残っておらず、そこもコロナの影響で受け入れ制限を始めていたり、まだ仕事が多くある季節だったのでシェアハウスも埋まっていてなかなか見つからない状況。
秋に入り一気に寒さが増し始めていたタスマニアでキャンプ生活はさすがに厳しく、住居が安定しないような精神的にきつい日々を送りたくないという気持ちを強く持ちました。
仕事の問題
こちらはVISAの問題とも関係するのですが、私はこの時、オニオンファクトリーで働いていました。(こちらも改めて記事にしたいと思います。)
一応オニオンのシーズンは6月頃まで続くようなので、何も問題が起こらなければ働き続けることができそうでした。(実際に5月現在で稼働し続けているようです)
しかし、ファクトリーの中で一人でもコロナ感染者が出ればファクトリーが稼働停止になる可能性もあるし、農作物であるオニオンが不作で私たちのようなカジュアルワーカーが必要なくなる可能性もゼロではないと考えていました。
もしオニオンファクトリーで働けなくなった場合は別の仕事を探さないといけなく、ピークシーズンでさえ仕事探しはそんなにうまくはいかなかったので、冬になり仕事が減ってくる中での仕事探しは難しいことになることが目に見えていました。
また、オニオンファクトリーで働いていた理由は、
①時給が良い
②ファクトリーのみんな良い人
③セカンドビザが取れる可能性がある
という点であったため、コロナの影響がある中で残ってでも私がすべきことではないのではないかと感じたことが大きな理由となりました。
まとめ
大きく分けてこの3つの点を理由に帰国を決断しました。
正直、仕事と住居がその時点で確保できている状態だったのでオーストラリアに滞在し続けることもできました。
しかし、今回の世界的な大きな出来事が起きている中、精神的にも肉体的にも不安定な状況が続く状況の中でどうしてもしたいことがワーホリかと言われたらそこまでの強い意志はなかったので、安全・安心を選び帰国を決めました。
帰国後は自主隔離生活を2週間送った後、実家に戻りました。
突然終わってしまったワーホリですが、まだまだやってみたいこと、いってみたい場所がたくさんありました。しかし当初目的としていたことはけっこう達成することができたと思っているので後悔はありません!
いろんな気持ちがありますが、今回のコロナのことで感じたことは、
「やりたいと思ったことがやれる環境にあるときはその時にやる。また今度はない。」
やりたいと思うことを実際にできることって本当に恵まれていることだと感じました。
当たり前が当たり前でなくなってしまった今、やりたいこと、やれること、やらないといけないこと…今自分が何をすべきなのか考えさせられる毎日です。
トータル10か月のオーストラリアでの生活。
メルボルンとタスマニアの2都市に滞在して、最初はオーストラリアにはもう来ないかなーなんて思ってしまった時もありましたが(笑)、今では思い出がたくさんある特別な場所になりました!
次の記事からは、メルボルンとタスマニアでの生活を記録に残すと旅行記のようなかたちで更新していきたいと思っています。
※分かっている情報は更新していけたらと思いますが、私の体験した時の状況とコロナの影響後で変わってしまっていることもあるかもしれないことをご了承ください。
【メルボルンチョコレート】ほわほわホットチョコ Xocolatl(ショコラトル) Artisan Chocolates and Cafe
みなさん、こんにちは!
オーストラリア メルボルンにワーホリ中のSakikaです。
今日ご紹介するのは、メルボルンCBDから郊外にあるXocolatl Artisan Chocolates & Cafe(ショコラトル アルティザンチョコレート&カフェ)です。
Xocolatl Artisan Chocolates & Cafe
場所
お店はKew East(キュー イースト)、Toorak(トゥーラック)、Canterbury(カンタベリー)とメルボルン郊外に3店舗あり、どの店舗もCBDからは少し離れた場所に位置しています。
私が何度か訪問したのはKew Eastの店舗で、CBDからバス、またはトラムで30~40分の場所になります。
特徴
ご家族で経営されており、伝統を大切にしながらユニークなフレイバーを作ったりと新しいことに挑戦し、新鮮で質の高いチョコレートづくりを大切にされています。
おすすめ
私のおすすめは、ホットチョコレートです!
いくつかフレイバーがあるのですが、初めて訪問した際はノーマルのホットチョコレート、2回目はヘーゼルナッツを選びました。
Xocolatlさんのホットチョコレートもミルクがスチームしてあるので、ほわほわでやさしい味でした。チョコレートの濃厚さというよりは濃厚なミルクにチョコレートを溶かしているという印象です。
ホットチョコレートもおすすめですが、ショーケースいっぱいに並ぶボンボンショコラもおすすめです。オーストラリアの素材を使ったものから、少し変わった組み合わせのフレイバーと、本当にたくさんあるので迷ってしまいました!
オーストラリアのだいたいのお店で1粒からボンボンショコラを購入することができ、日本で購入すより1粒が少し安い感覚、1粒が大きめでコーテイングも厚めでおおらかな印象です。
ボンボンショコラの他にもタブレットやドライフルーツのチョコがけ、ホットチョコレートのもとも販売されていました。
個人的に海外のチョコレートショップによくあると思うのですが、仕切りのない箱に入っているボンボンショコラが好きなんです。仕切りに入っていると整列しているみたいでフォーマルなかんじですが、仕切られていないカジュアルな感じが親近感があると思っています笑
このお店を目的にわざわざ行ったのでたくさん購入してしまいました~
まとめとひとこと
メルボルンCBDからは少し離れますが、チョコレートやスイーツ好きの方にはぜひ訪れていただきたいお店です!
メルボルンに来て初めてメルボルンの郊外にバスを使って出かけたのがこちらのお店でした。日本から来たことをスタッフの方にお話したところ、オーナーさんを呼んでくださり、ちょうど日本にご旅行に行かれたばかりだったそうで日本での旅行の写真を見せてくださるほど気さくにお話してくださり、とってもあたたかい気持ちでお店を後にしました。
チョコレートが大好きでいろんなチョコレートショップに訪問していますが、それぞれのショップでの思い出ができることが本当に多いんです!
優しくフレンドリーな作り手さんが多く、チョコレートの味とともに実際にお店に訪問した時のことも思い出になるというところが実店舗のある商品の良いところだと感じました:)
⋄Info⋄
Shop: Xocolatl Artisan Chocolates and Cafe
(ショコラトル アルティザンチョコレート&カフェ)
Location: 11 Strathalbyn St, Kew East VIC 3102
【メルボルンチョコレート】Chokolait(チョコレイト)でパヴロヴァを!
みなさん、こんにちは!
オーストラリア メルボルンにワーホリ中のSakikaです。
今回は、メルボルンCBD内でチョコレートとオーストラリアの伝統菓子パヴロヴァが楽しめるChokolait(チョコレイト)さんをご紹介したいと思います。
Chokolait
場所
ChokolaitさんはメルボルンCBD、Emporium(エンポリウム)というショッピングモールのLevel3にあります。
また、姉妹店のMATCHA By Chokolait(マッチャ バイ チョコレート)はRoyal Arcade(ロイヤルアーケード)の中にあります。調べてみたところ、Chokolaitさんはこちらから始まり、エンポリウムに新しい店舗をChokolaitとしてオープンされたようです。
特徴
ベルギー産のクーベルチュールチョコレートを使用したメルボルン発のチョコレートカフェ。イートインメニューはチョコレートのドリンクやケーキなどのスイーツが楽しめます。
おすすめ
私がオーダーしたのは、Pavlova(パヴロヴァ)です。
パヴロヴァとは、焼いたメレンゲの上に生クリーム、いちごやキウイなどのフルーツをトッピングしたオーストラリアやニュージーランドの伝統菓子です。
(オーストラリアもニュージーランドのどちらもが自国が発祥だと言っているそうです)
私はスイーツの中で1番好きなのはチョコレートですが、スイーツ全般が大好きなので、オーストラリアらしいスイーツのパヴロヴァを食べるのを楽しみにしていました!
一般的なパヴロヴァはメレンゲがさくっとしているようですが、Chokolaitさんはふわふわなのが特徴。
ふわふわのメレンゲも美味しかったのですが、私が感激したのはメレンゲの上のダブルクリームです。
おそらく初めて食べたので、普通の生クリームじゃないこの濃厚なクリームはなんだらろう?!と新感覚の味にわくわくしました!!笑
ダブルクリームとは乳脂肪分が48%ほどのクリームのことで、日本の生クリームは35~45%くらいのものが多いようなので、とっても濃厚な味わいです。
ここでダブルクリームの存在を知り、それ以来スーパーでダブルクリームを購入し、シンプルなケーキにトッピングするのにハマりました笑
ちなみにチョコレートは上にのっているチョコソースくらいなので、あまりチョコレート感はありませんでした←
個人的にこのダブルクリームにチョコレートが混ざっていたら最高だと思いましたが、それだとパヴロヴァじゃなくなるのですかね…?笑
見た目はすごく甘そう。。。と思いますが思ったより甘くなく、最後まで美味しくいただきました!
Chokolaitさんのパヴロヴァはこのチョコレートと抹茶と2種類あるそうです。
私はまだ試せていませんが、ボンボンショコラやタブレットなども販売されていて、贈り物にもよさそうです!
まとめ
CBDのお買い物エリア、エンポリウムの中にあるのでお買い物の途中にちょっと休憩に利用することもできそうです。店内のカフェメニューでオーストラリアらしいチョコレートのスイーツを試してみてくださいね:)
⋄Info⋄
Shop: Chokolait(チョコレイト)
Location: Shop 342, Level 3, Emporium, 287 Lonsdale St, Melbourne VIC 3000
【メルボルンチョコレート】工場見学もできる!Ratio(レシオ)Cocoa Roasters
みなさん、こんにちは!
オーストラリア メルボルンにワーホリ中のSakikaです。
ようやく!!!書きたかったメルボルンのチョコレートについての記事を書いていきたいと思いますーーー!
メルボルンにはチョコレートショップがたくさんある!という情報を聞いて、ワーホリの滞在先をメルボルンに選んだくらい、チョコレートショップ巡りを楽しみにしていました!
これからメルボルンで出会えるチョコレートについてご紹介していきたいと思います:)
Ratio Cacao Roasters
最初にご紹介するのは、Ratio Cacao Rosasters(レシオカカオロースターズ)さんです。
場所
メルボルンCBDから北の方向のBrunswick(ブランズウィック)という地域にあり、CBDからはトラムで約30分ほどの場所にあたります。
Brunswickはカフェやヴィンテージの服屋さんがたくさんあるおしゃれな若者が集まる街という印象で、他にも私のお気に入りのカフェがあります。
私がRatioさんを知ったきっかけは、日本の通販会社フェリシモさんが毎年バレンタイン・ホワイトデーシーズンに販売されている「幸福のチョコレート」で2019年のバレンタインに掲載されていたものを購入した際です。
その時購入したのは、塩キャラメルのタブレットで美味しくて一瞬で食べきってしまったほどお気に入りのチョコレートになったので、必ず訪れたいお店の一つでとても訪問するのを楽しみにしていました!
特徴
Ratioさんの特徴は、Bean to Bar chocolate(ビーントゥバー チョコレート)。
最近日本でも増えてきているのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、Bean to Barとは、カカオ豆を焙煎するところから作られる製造方法のチョコレートのことです。一般的なチョコレートはクーベルチュールという製菓用のチョコレートを溶かして加工されているのに対し、Bean to Barチョコレートはカカオ豆を焙煎するところから作るため、コーヒーやワインのように産地による味の違い、カカオ本来の味を楽しむことができます。
メルボルンにもいくつかBean to Barチョコレートはありますが、実店舗を持つ数少ないお店です!
おすすめ
私のおすすめはホットチョコレートです!
カカオ分や産地の違いでいくつか種類があり、私はカカオ分88%のエクアドル産を選びました。カカオ88%ですがミルクの甘みがあるので苦すぎず、濃いチョコレートが好きな私はとても気に入りました◎
メルボルンのホットチョコレートの特徴は、ミルクがスチームされているのでテクスチャーが重すぎず飲みやすいところです。
さすが!!コーヒーカルチャーが根付いているメルボルンだからスチームされたミルクで作られてるんだろうなと思い、日本やヨーロッパで飲むホットチョコレートとはまた違った印象で初めて飲んだ時はとてもわくわくしました笑
また、おいしさの秘訣は牛乳が濃くて美味しいのもあると思います。
ホットチョコレートだけのお話をずっとしたいくらいです笑
ファクトリーツアー
Ratioさんの特徴は店舗兼工房となっているので、チョコレートの製造工程を誰でも見ることができ、身近にあるチョコレートがどうやってできているか楽しく学ぶことができます。
さらに詳しく知りたい!という方はファクトリーツアーに参加することをおすすめします!
オンライン予約、$12で参加できます。
メルボルンに到着して1か月が経った頃、私も参加してきました!
私が参加した回の参加者は8名で、お子さんもいらっしゃるご家族や、私のように一人で参加されている方も何名かいらっしゃり、オーナーさんが熱心にチョコレートの製造工程や素材へのこだわりなどを説明してくださいました。
説明は英語のみなので英語が分かった方がより楽しめますが、普段は見ることができない工程を見ることができるので英語が苦手な方も見てるだけでも楽しいかと思います!
ここでは、届いたカカオ豆に異物が混じっていないかや、豆自体に虫食いや小さすぎるものがないかを選別しています。
久しぶりに見るたくさんのカカオ豆に心の中でテンションが上がりました笑
お店の歩道に面している部分がガラス張りになっているので、このカカオ豆を選別されている工程は、作業をされていればお店の外からも見ることができます。
この後、カカオ豆を焙煎し、砕いてハスク(豆の皮)とニブ(胚乳でチョコレートになる部分)に分ける機械に入れます。
その後、このコンチングマシーンに入れて滑らかにした後に、お砂糖を加えチョコレートにしていきます。
出来上がったチョコレートはモールド(チョコレートの型)に流し入れ、冷やして固まったら包装して完成!という流れです。
見学の後はオーナーさんの解説のもと、カカオニブ、ココアパウダーやカカオ分の異なるチョコレートやカカオバターなどのテイスティングをしました。
ツアー自体は1時間くらいでしたが、ツアーが終わった後にオーナーさんとお話させていただくことができ、しばらく滞在させていただきました。
また、一緒にツアーに参加されていたご近所にお住まいのおばさまと仲良くなり、何度かRatioさんにご一緒する仲になりました!
店内入ってすぐ右手には、タブレットや自宅用ホットチョコレートのもとなどの商品がありました。
メルボルンのパッケージのタブレットもあるのでお土産にもおすすめです。
この写真のタブレットのサイズは70gですが、試しやすい3分の1ほどの大きさの27gのもサイズもありました!
ちょっと変わり種でビールを使ったタブレットもありました。
先ほどご紹介したホットチョコレートの他にも焼き菓子、ジェラートなども販売されています。
営業時間は曜日によって異なりますが、夜10時までとチョコレートショップですが遅くまで営業されているのは、夕食後のデザートとして立ち寄られるお客さんが多いとのことで、遅くまで営業されているとのことでした。
私は参加することができませんでしたが、コラボイベントやワークショップなども開催されているようで、チーズとのペアリングやコーヒーとチョコレートのイベントもあったようでとても気になりました!
イベント情報はInstagramやFacebookで告知されているのでチェックしてみてくださいね。
まとめ
Bean to Barチョコレートに関心がある方、素材にこだわった製品が好きな方、コーヒーやワインなど産地の違いによる味わいの違いに関心がある方におすすめのメルボルン発のチョコレートショップです。
産地やカカオ分の違うチョコレートの中からお気に入りのチョコレートを見つけてみてくださいね!
⋄Info⋄
Shop: Ratio Cocoa Roasters
(レシオチョコレートロースターズ)
Location: 186 Sydney Rd, Brunswick VIC 3056