【ワーホリ滞在中 語学学校の探し方】日本で決める?現地で決める?
みなさん、こんにちは!
オーストラリア メルボルンに滞在中のSakikaです。
ワーホリに行くと決めた方の中で語学学校に通うかどうか迷われる方も多いことと思います。
語学学校に通うかどうかの考え方も人それぞれ。
今回は私が感じた語学学校についてお話したいと思います。
語学学校行く?行かない?
私は1か月だけ語学学校に行きました。
私のバックグラウンドについてはこちらの記事でも書きましたが、
【ワーホリのきっかけ】海外への扉を開いてくれたスポンジボブ - Working holiday Life with Chocolate
中学生、高校生の頃に英語の授業が好きで外国語大学に進学したため、英語は比較的勉強してきたつもり…ですが、英語は海外旅行ならノリでいけるかなーくらいの日常会話レベルでした。
仕事ができるレベルまで英語を話せるようになりたい!
という思いでワーホリに来ました。
そのため、語学学校に通って英語に慣れて、実際に仕事をしていく中で英語を話して実践していけたらと思い、1か月だけ「英語に慣れる」目的で語学学校に通いました。
いつ決めたか
→日本では決めず、メルボルンに到着してから決めました。
日本から決めて来ることも考えましたが、(その方が安心だし、到着後すぐに通うかことができる)私は実際に現地で学校見学をして雰囲気を確かめてから決めました。
日本にある無料留学エージェントに一度問い合わせをしていくつか候補の語学学校を紹介してもらいましたが、いまいちピンとこなかったのと、私のワーホリで目指していた、''できるだけ自分の力で手配する''という思いもあり、現地に行って決める作戦に変更しました。
どうやって探して、どうやって決めたか
メルボルンに到着後、偶然同じバッパーの部屋だった日本人の方に無料エージェントを紹介してもらい決めました。
メルボルンは都市なのでたーくさん語学学校があります。
ネットでいくつか目星をつけていたものの、膨大な情報量の中判断するのは難しいと思い、ここで現地無料エージェントにお世話になることに決めました!
私はLevel up Studies(レベルアップスタディーズ)さんにお世話になりました。
担当の方が本当に丁寧にご対応くださり、自分の目標や希望に合った学校をいくつかピックアップして紹介くださいました。
私は英語に慣れることを目的に、
◎できるだけ日本人が少ない環境
◎General Englishコース(Speaking、Reading、Listening、Writingをまんべんなく学べる)
を軸に探しました。
3校ほど候補をあげていただき、学校見学とトライアルテストが無料で受けられるということで、当初2校見学に行く予定にしていました。
1校はエージェントさんに相談した日の翌週に見学、翌々週に入学、もう1校は祝日の関係で見学できるのが翌々週、入学は翌々々週になるということで、とりあえず1校目を見学して判断することに決めました。
語学学校の多くは月曜入学のところが多いとのことなので、入学日をだいたい決めてスケジュールを立てるとよさそうです!
結局私は、見学した1つ目の学校が気に入ったので、2校目は見学せず、1つ目の学校に決めました。
トライアルでは、クラス分けのための英語レベルをはかるテストをした後、実際に授業をしているクラスの1時間目に加わりました。
トライアルで参加したクラスに入学してからも入ることになったのですが、多国籍でクラスの人数も多すぎず、ウェルカムな雰囲気で発言しやすそうな環境、と良い印象で、もう1校のトライアルを1週間待つより早く学校に通いたいと思い、入学を決めました。
メルボルンにある留学エージェントさんでは定期的にイベントが開催されていて、留学EXPOといっていくつか語学学校や専門学校などの担当の方と直接お話できる機会もあったので、タイミングが合えばとても効率的に情報収集ができます。
Level up Studiesさんの担当の方は、語学学校以外にも、シェアハウスの探し方、仕事の探し方、資格試験、イベント、暮らしの情報など、メルボルンで生活するにあたる幅広い情報をお持ちで、困ったことがあれば相談に乗ってくださり、本当にお世話になりました。
また、お友達が留学エージェントで働いていたので話を聞いたところ、語学学校に通っている多くの方が日本で語学学校を決めてきていて、現地で選ぶことができるという選択肢を知らない人が多かったそうです。
日本で調べている範囲では有名な学校が検索に上がってきますが、有名な学校がいいとも限らないので、自分の目的に合った学校探しができると満足度が上がるのかなーと感じました。
語学学校に通った感想
私はMilestones(マイルストーンズ)のモーニングコースの
General Englishコースに通いました。
語学学校の中には月~木の学校もあるそうですが、私はできるだけ毎日勉強したいと思い、月~金と平日毎日学校に通えるのも決定のポイントとなりました。
モーニングコースは朝8:30~13:00(8:30~10:00、10:15~11:45、12:00~13:00)、という大きく3つの時間に区切られて教科書をベースに進められました。
Milestonesは新しい学校で他の学校と比較すると少人数とのことで、
私のクラスはだいたい10人でしたが、コロンビア、韓国、ブラジル、スペイン、チリ人、日本人は私の他にもう1人と多国籍で、クラスの雰囲気はすごくよく、休み時間もみんなでそれぞれの国の話をして楽しみました。
月ごとにイベントプログラムが組まれ、午後からフリークラスで映画を見たり、Speaking&Pronausation、Job clubといって仕事探しのための履歴書添削、面接練習、その他にヨガクラブ、折り紙やお寿司を作ったり文化体験をする日もありました。
また定期的に郊外学習もあり、私たちはボードゲームができるカフェに行き、2グループに分かれてゲームを楽しむこともありました。
文法ももちろんすべて英語で説明されるので、まだ文法に自信がない人は日本語の文法書があると、日中は英語で説明を聞き、家に帰ってから日本語の文法書で復習、また翌日の授業を受けるという流れにするとより理解が深まるのではないかと感じました。
こればっかりは選べませんが、同じクラスになったメンバーはとても重要かと思いました。私自身、英語を話すことに自信がありませんでしたが、同じくらいの英語レベルの友達と会話することで、少し英語で会話ができているという自信につながり、分からない表現を教え合うこともでき、学生の時の気分を思い出し毎日語学学校に行くのが楽しみで、卒業時の出席率も100%でした!
Milestonesは英語以外の言語は校内で使用禁止ですが、日本人マネージャーの方もいるのでマネージャーさんとの部屋では日本語で相談もでき、英語に自信のない方も安心かと思います。
学校の様子はInstagramでも知ることができます!
語学学校って友達ってできるの?
語学学校に行くとやっぱり友達ができると思います!
私はもともと1か月と期間も短かったのもあり人数的にはそんなに多くの友達はできていませんが、たくさんの友達と仲良くするより数は少なくても気の合う人と仲良くしたいタイプなので、卒業した今もよく遊ぶ仲良くの友達と出会うことができ本当によかったと思っています。
私の場合、他の国の友達とは頻度は下がりますが何度か遊んだりしています。外国人の友達ができるかはその人次第というかんじです。
メルボルンに来て出会った方の中には、語学学校に行かなかったという方もたくさんいらっしゃるので、行かないという選択も全然ありだと思います。
行かなかった方はこれまでに留学やワーホリの経験がある方、資金面で通わないという印象です。
語学学校に行かなくても、メルボルンではミートアップやLangage Exchangeといって語学学習したい人や同じ趣味を持った人が集まるイベントがたくさん開催されているので、友達作りはできると思います!
私の場合、メルボルンに到着したばかりの頃は知り合いがいないのと、できるだけ英語を話す機会が欲しく、Langage Exchangeに参加したりしていましたが、私自身あまり大勢がいる場所は得意でないので、Langage Exchange疲れをしてしまい、友達ができたら参加しなくなりました…
参加するのにエネルギーを使いますが、今振り返ると仲良くしていただいている方でイベントでお会いした方もたくさんいるので、勇気を出して参加してよかったなあと感じています。
1か月英語力どれくらい上がるの?
正直その人次第ですが、私自身通う前と後と比較して上がったかどうかというと、英語に慣れたくらいだと思います。
ワーホリは学校に通える期間が4か月と決まっているので、どれくらい通うかはその人次第だと思います。学校が終わってからの時間を自分で英語学習の時間をとったり、友達と英語で会話したりできていれば伸びるのかなーと思います。
まとめ
事前に決まっていた方が安心!という方は日本で決めて来る方がいいと思いますが、私は現地で実際に学校に見学に行って納得して決められたので、現地で決めることをおすすめします!
【メルボルンでお部屋探し その2】お部屋探しのポイント&住んでいる感想
みなさん、こんにちは。
オーストラリア メルボルンにワーホリ中のSakikaです。
前回はメルボルンでのお部屋探し事情1.滞在方法の種類についてお話しましたが、今回はお部屋探しのポイントと住んでみた感想についてお話していきたいと思います。
お部屋探しのポイントと住んでいる感想
シェアハウスの探し方
日本語サイト
⋄ 日豪プレス
英語サイト
⋄ Flatmates(フラットメイツ)
⋄ Gamtree(ガムトゥリー)
☆この他にFacebookのオーストラリア☆ワーキングホリデーのグループページやTwitterなどで情報が出ている場合もあります。
上記のサイトの中にたくさんお部屋情報がでているので、その中のお部屋の詳細や写真を見て探します。
私はできるだけ英語環境を作りたかったので日本人以外の国とシェアしたいと思い、Flatmatesメインで探しました。英語サイトなので、最初は見方も分からず不安でしたが、数を見ていくうちに慣れていき、情報が多く探しやすいと感じるようになりました。
上記のサイトの中から気になる物件を見つけたら、物件のお問い合わせ先にメール、電話、SMSでコンタクトを取ります。
Flatmatesは会員登録(無料)をし、ホームページの中のマイページにて連絡を取ることができます。ホームページ上で連絡を取り、その後SMSで連絡を取って詳細を決めるという流れが多かったです。
Flatmates以外のサイトでもSMSで連絡を取った方が返信の確立が高い印象でした。
最終的に私は8件のインスペクション(見学)をして現在の家を決めました。
今の家に決めた私のポイントは
・CBD内
・女性専用
・多国籍
・CBDという立地で家賃も安くはないが高くもない
・広いリビング
・オーナーが一番親切な対応だった
という感じです。
私の家は3階建ての建物に住んでいるのですがタワーマンションへの憧れはありましたが、せっかちな性格なので(笑)40階もあるエレベーターの待ち時間の長さに耐えられなさそうだなと思ったり、ヴィクトリアマーケットやスーパーの近くでお買い物にも便利という点も決定のポイントになりました。
部屋を決めるときの確認ポイント
・立地(最寄り駅、スーパーの位置など)
・最低滞在期間(私のところは1か月でしたが3か月~のところが多い印象)
・Bond(保証金)の有無(退去時に返却されるかどうか)
・Rent(家賃)にBill(水道・光熱費)、インターネットが含まれるかどうか
・家賃以外に支払はないといけないものはあるか
・退去時はいつまでに知らせないといけないか(2週間が多い印象)
・部屋に何人住んでいるか
・シェアメイトの国籍、学生/働いているかどうか
・リビングシェアをしている人がいるかどうか
・オウンキー(自分の鍵)をもらえるか
・シャワー、トイレの数
・共用で使えるものは何か(キッチン用品、調味料など)
・トイレットペーパーや洗剤等は含まれるか
・友人を入れてもいいか(パーティーをする人がいるかどうか)
・ハウスルール(掃除、シャワーや洗濯機などの使用可能時間等)
・家賃の支払い方法
インスぺ後、気に入った物件のオーナーと連絡を取り、決定。という流れです。
いくつかインスぺに行った後、自分以外に探している人に先に決められてしまう可能性もあるので気に入った物件があれば早めに決定することをおすすめします。
私は完全にメルボルンに到着から家探しを始めましたが、日本にいる間に目星を付けておいて、コンタクトが取れるのであればインスぺの連絡をしておくというのもいいかもしれません。ただ、お部屋情報は常に更新されるので、公開されている情報はすぐにうまるものという認識を持っておいた方がいいのかなと思います。
なので、到着後携帯番号をゲットしたら、コンタクトを取り始めるという流れで大丈夫だと思います。
シェアハウスに住んでみた感想
いいところ
・シェアでも慣れてしまえば、落ち着く環境に。
・お互いが干渉し合わない関係なので変な気を使わなくていい
・語学学校が終わった後も英語環境を維持できる
・それぞれ作った料理をシェアして食べるのが楽しい
・他国の生活習慣を知ることができる
耐えているところ
・慣れるまでプライベートの空間がなくてめちゃめちゃしんどい
・誰かが風邪を引くと感染する、感染しないかひやひやする
・建物が古く、シャワールームと部屋が隣で水道を使用した時の音で起きてしまうことも
・食器をためる人、掃除しない人もいる
・私の家は6人で1つのバスルーム(シャワーとトイレ同室)を共有しているので、使用時間が被ることがある
・2段ベッドの上段(慣れたらそこまで気にならない)
メルボルンに滞在中の友人は何度か家を引っ越しているという人も中にはいますが、私はメルボルンに来て最初に住み始めた家に住み続けています。
最初は私以外に2人日本人が住んでいましたが、4か月がたつころには日本人は私だけになり、香港、イギリス、リトアニア、韓国、タイ人の女の子とシェアしています。
実は住み始めて3か月くらいは、ずっと他の人とのシェアが慣れず一人の時間を求めてずっと他の部屋を探し続けていました。
時間が経つうちに自分自身も生活に慣れ、シェアメイトも生活していて問題がある人はいないので、快適な環境になってきました。
シティは人も多く、友達にばったり会ってしまうこともしょっちゅう起きます。
人疲れして、人の少ない郊外に住むことも検討していますが、郊外に住む家賃+交通費を考えると、仕事をしていますが余裕があるほど稼げているわけではないので、現状維持を選択しています。
メルボルンはジム、プール付きで眺めが最高のタワーマンションに住めるので憧れたりしました。(必然的にシェアになりますが笑)
家についてのこだわりは人それぞれ。
こだわるところはこだわり、あきらめるところはあきらめる気持ちを持つことも大切かと思いますが、自分がリラックスできるかどうかが一番大切なのかなーと思います:)
【メルボルンでお部屋探し その1】どんな滞在方法があるの?
みなさん、こんにちは!
メルボルンにワーホリ中のSakikaです。
今回と次の記事でお部屋探し事情について
1.どんな滞在方法があるか
2.お部屋探しのポイントと住んでみた感想
と2回に分けて書いていきたいと思います。
お家に求める条件は人それぞれ。これからお部屋探しをされる方の参考になればと思います!
1. どんな滞在方法があるか
ワーホリ期間中の滞在方法としてあげられるのは、
というかんじでしょうか。
私の視点と友人との会話の中でそれぞれのメリット、デメリットをお伝えしたいと思います。
ホームステイ
:現地の家庭に住まわせてもらう。自分の部屋を与えてもらいその他は共用。
基本的にエージェントや語学学校を通して日本にいる間に決定する。
◎メリット
・初めての海外生活の場合、現地のことをよく知った人との生活ができ安心できる
・現地のリアルな生活を体感できる
・家でもホストファミリーと英語で会話する機会がある
・食事や光熱費なども含まれる
△デメリット
・学校や友達と遊ぶとなるとシティで遊ぶことが多くなるけれど、滞在先は電車やトラムを使う少し郊外のことが多く、帰宅時間を気にしないといけない
・滞在費が高い
※シティ=CBD内のイメージです
☆滞在先によって状況は変わり、基本的にホストファミリーは選べないので運なのかなーと思います。
前の記事でも書きましたが、私がシドニーで2週間ホームステイをした時のホストは中国人女性一人でした。移民の国なので、必ずしもオーストラリア人ということもないんだと思います。旦那さんはイタリア人で仕事のため離れて暮らしていて、休日に旦那さんの家に連れて行ってもらったということもあり、思い返してみるとおもしろい経験ができたと感じています。
初めての海外生活少し不安だなー、現地の生活を体感したい!という気持ちがある方は最初の1か月くらいホームステイをしてみてもいいかと思いますが、費用もかかるので社会人経験や一人暮らしが長い方は初めからシェアハウスを検討してもいいのかと思っています。
シェアハウス(ルームシェア)
:キッチン、リビング、トイレ、シャワールーム、寝室すべて共用。
◎メリット
・家賃、光熱費が抑えられる(シティ内で安くて週$100以下、条件にもよりますが、だいたい$150~200、Bill(光熱費)込という条件で住んでる人が多いと思います。郊外はもう少し安くなります)
・家具付きの物件が多く、初期費用がほとんどかからないことが多い
(中にはお米やパスタが付いている物件も)
・シェアメイトと仲良くなれる
△デメリット
・一人の時間が必要な人はプライベートの時間がとれない
・慣れるまで生活習慣の違いがストレスになる
・気が合わない人がシェアメイトにいるとトラブルの可能性あり
・中には住人以外を入れてはいけない部屋もある
・中にはリビングシェア(リビングにパーテーションなどの仕切りをして住む)をしている人もいてリビングでも気を使わないといけないことも)
☆私を含めて、ワーホリしている人の中で1番多くの人が利用している方法だと思います。
お友達と遊んだり、イベントもシティであることが多いのでシティ内に住むのが便利で、シティに住んでいる人も多いですが、シティの人が多い感じが苦手な人は郊外がおすすめ。郊外といってもトラムに乗って数十分でシティに移動できたりするので、何を優先するかによると思います。
シェアハウス(オウンルーム=一人部屋)
:オウンルーム以外のキッチンなどは共用。
◎メリット
・プライベートが確保される
→家はリラックスできる場所なので超重要だと思います。
△デメリット
・家賃が高い(メルボルンのシティ内でオウンルームであれば週$300以上が相場、郊外にいけば、週$200前後の物件もあるようです)
・シティに行くためにトラムや電車を利用する場合交通費がかかる
☆私もシェアハウスに住み始めたばかりの頃は、新しい生活に不安が多く、家はリラックスしたいのに、共同生活で他の人が気になってしまいリラックスできず辛くてオウンルームにしたいという気持ちが強い時もありました。完全に一人の空間を確保したい人は少し家賃が上がってもオウンルームがいいと思います。
ワンルームに一人暮らし/友人やカップルでシェア
:部屋をまるまる一室借りる
◎メリット
・プライベートが確保できる
△デメリット
・家賃が高い
・手続きが大変?
☆私が出会った人たちの中でいたということで、詳細についてはわかりませんが、長期滞在できるビザを持っている方がこの生活をしていて、仲良しの友達と住むのは楽しそうでした!
バックパッカーズに長期滞在
:シェアハウスなどを契約せず住み続ける
◎メリット
・滞在費が抑えられる(1泊$20前後×7日=約$140であればシェアハウスに滞在するより安い)
・朝食が無料で食べられたり、曜日ごとにイベントをしているバッパーがあるので食費を節約できる
・旅行者がほとんどなので、いろんな国の人と仲良くなれる
・毎日きちんと清掃される場所もあり、シャワールームやキッチンスペースなど綺麗な場所もある
・滞在中にレセプションやハウスキーピングの仕事を得られることもある
△デメリット
・ベッドルームは二段ベッドで多いと10人くらいでシェアすることもあり、他の人の動く音など生活音が気になる
・共用スペースが汚いこともある
☆私はできるだけ早くバッパーを出たいという気持ちが強かったですが、新しい出会いが好きな人、ミニマムの滞在などのしばりがなく自分で滞在数を決められるなどのメリットがあるのかと思いました。
日本に住んでいた時の感覚からすると、進学や就職で実家から通えない場合、ワンルームの賃貸物件に一人暮らしをすることが多いかと思います。
中には寮やシェアハウスなどで家族以外の人と共同生活する人もいると思いますが、私の場合、高校卒業後大学進学のため名古屋の親戚の家に2年居候+一人暮らし2年、就職のため京都で一人暮らし5年+シェアハウス1か月(オウンルームでキッチンやお風呂トイレが共同)という一人暮らしの生活が長い状態でメルボルンに来ました。
私はこの中で、ワーホリに来る前は迷わずシェアハウスに住もう!と決めていました。
というのも、私は過去に、シドニー、アイルランドでホームステイの経験があったので、今回は一番経験のないシェアハウスに住んでみたいという気持ちが強くあったのと家賃を抑えたいと思っていたからです。
では、次の記事ではシェアハウスを探した経験と、実際に住んでみたことについて書いていきたいと思います。
【ワーホリ準備】メルボルンに到着後にした6つの手続き
前回の投稿から気づいたら2か月がたっていました…
なんと、今日でメルボルンに到着してから4か月たつことに気が付き、ずっと置いておいてしまったブログを再開していきたい!と思い、PCに向かっています!!笑
さて、今回はメルボルンに到着後にしたことについて書きたいと思います。
1.携帯契約
が主要の携帯会社ということで、
一番使用されている方が多そうだったOptusを選びました。
私がメルボルンに到着したのは夜の10時頃だったので、
到着した翌日にシティのOptus shopで手続きをしました。
店内に入るとスタッフの方が手続きをしてくれて、SIMを変えるところ、
Optusアプリの使い方も含めて丁寧に説明してくれました!
私が契約した際はプロモーション期間中だったので45GBを$15で契約。
(プロモーションは期間によって内容が異なります)
その後は28日ごとに更新が必要、通常10GBで$30のプランです。
このプランには現地で通話し放題の電話番号が取得できます。
28日ごとに更新しないといけませんが、
期間内にリチャージをすると残っているGBは繰越されます◎
リチャージはアプリから簡単にでき、クレジットカードで支払うことができます。
私は一度更新を忘れてしまい更新日が過ぎてから
リチャージしましたが残っていたGBは繰り越されず、
リチャージした10GBからスタートしました涙
10GBを使い切ってしまった場合リチャージすることもできますが、
基本的に家や学校、公共施設ではWi-fiを使用できるので、
今のところ10GBあれば十分、もしくはちょっと多いかも?
と思うくらいです。
私の周りの友人はOptusを使用している人が多いですが、
もうもう少し安く抑えられる技を持っている友人もいます。
2.シェアハウス探し
私の場合、1週間分のバッパーを事前に予約し、
入居日に合わせて2日延泊をしました。
シェアハウスは、下記のサイトから検索することができます。
日本語サイト
⋄ 日豪プレス
英語サイト
⋄ Flatmates(フラットメイツ)
⋄ Gamtree(ガムトゥリー)
見学の時点では空いていても人気の物件はすぐにうまってしまうので、シェアハウスはタイミングだなーと思います。
私は主にFlatmatesで検索し最終的に8件ほどインスペクション(見学)をして決定しました。
海外生活は新しいことの連続で緊張することも多いので、家はできるだけリラックスできる環境を選ぶのが大切かと思っています。
シェアハウスの探し方については、また別の記事を書きたいと思います。
3.在留届の提出
住所が確定したら在留届を提出。(外務省オンライン在留届にてオンライン申請可)
3か月以上滞在する人は提出が義務づけられています。
もしもの事件、事故が起きた場合に大使館や領事館が安否の確認を取れるようにするものでもあるとのことです。
大使館より日本に関するイベントやデモなどの情報などもメールで配信されます。
私は引っ越す可能性が高く、住所が変わる可能性があったため、
引っ越してから2か月後くらいに申請しました。
4.銀行口座開設
主要な銀行口座は、
⋄ National Australia Bank(ナショナルオーストラリアバンク 通称:NAB ナブ)
⋄ Commonwealth Bank(コモンウェルスバンク)
⋄ Westpack Bank(ウェストパックバンク)
私は維持費がかからないNABを選びました。
タイミングによると思いますが、私は予約せず直接支店に行きましたが、
待ち時間なくすぐ対応してくださいました。
手続き自体は30分ほどで済み、クレジットカードは後日自宅宛に郵送、
または手続きした支店に受け取りに行くという方法で受け取りが可能です。
私は住所が決まっていなかったので、1週間後に手続きをした支店に直接受け取りに行きました。
すごくどうでもいい話なのですが、人って色で記憶に残すんだと実感したことがありました。NABの支店にカードの使用方法の質問に行き、数十分待ってようやく自分の番が来た!と思って受付のお姉さんに話したら、ここは「Westpackよ」と言われ、「NABは赤色の銀行」という印象で入ってしまったら間違えてしまいました(笑)みなさんもお気を付けください!(笑)
5.Tax File Nomber(TFN)(タックスファイルナンバー)申請
ワーホリ期間中に働く人は必ず取得しないといけないもの。
申請はオンラインでできますが、申請の約1か月後、
自宅宛に自分のタックスファイルナンバーの記入された封書が届きます。
申請時には仮の番号がもらえますが、封書に記された番号が
正式な番号になりますので、住所が確定されたら
早めに手続きをされることをおすすめします。
6.語学学校探し
私は自分の目で確かめて納得して語学学校を決めたいと思っていたので、日本で語学学校を決めず、実際で学校を見学して決めました。
日本にいた時から語学学校のリサーチを進めていましたが、メルボルンは都市なので、本当に、本当にたくさんの学校があり決めきらずににいて、ここでようやく現地無料留学エージェントにお世話になりました。
私は偶然バッパーで同室になった日本人の方が利用されているLevel up studiesさんを紹介いただき、語学学校を決めました。
個人的な考えとして、できるだけ自力で手続きを進めたいと思って、ここでエージェント使うのはどうかな…と当初思っていたのですが、やはり現地のことをよく知っている方に聞くことが近道なことはたくさんあり、語学学校選びに関して私はエージェントさんにお世話になってよかったと思っています。
語学学校の見学については、見学日が決まっている学校が多いようで、到着後1週間後に見学、その次の週に入学という流れになりました。
また祝日が重なったりすると見学ができない週がある学校も出てきました。
語学学校の探し方についてもまた別の記事にて紹介したいと思います。
私の場合、1週間ほどで家を決め、その後に学校に通い始められたらいいかなとこの6つのことを到着後2週間ゆるりと進めました。
この中では私は家探しが優先度が高いかと思い、家探しの予定をベースに空いた時間はとにかく早く土地勘をつけたかったのでシティの中を歩き回り、いろんなお店を見て回りました!
ワーホリに到着後の手続きにつていご参考になればと思います:)
【ワーホリ準備】いつから何を準備しはじめる?
前回の記事でワーホリのきっかけをお話しましたが、今回は準備編です。
いざワーホリにいくとなったときに、「まず何から準備したらいいんだろう???」と思い、皆様のブログやエージェントの記事を読んでみました!
そこで分かったのが、この日までにこれを決めなきゃ遅い!とか、何が正解とか、こうじゃないといけないとかはなく、もうこの計画を立てる時点で自分のワーホリは始まってて、早く準備を始める人もいれば出発まで期間が短い人もいる、というかんじで人それぞれということ。
ということで、自分自身の記録とみなさんの参考になればなーと思い、私が
1.どんなタイムスケジュールで準備を進めたか?
2.出発までに何を準備したか?
について書いていきたいと思います。
分からないことが多く不安もあるのでいろいろな情報をもらえる、有料/無料のエージェントを使うのもありですが、社会人生活で費用面でも自立するという面でも自分で手配すことのメリット?を学んだので、自分の中でなるべく自分でできることは自分でやろうということを決めて準備を進めました。
あまりに何も決めていなかったので不安になって無料エージェントに一度問い合わせをしたところ、出発日は?→語学学校の手配は?→滞在は?と日本で決めてしまうスタイルになってしまいそうだったので、語学学校や滞在先は実際に見て決めたいと思い、結局出発前はエージェントは使わず自力で進めました。
2018年4月頃
退職をぼんやり考え始める
2018年9月頃
ワーホリに行きたいと考え始める
→どの国にいく??
英語圏>
1.イギリス…ヨーロッパだし、チョコレートショップもいっぱい!でもEU離脱でちょっと落ち着いてなさそう…抽選の倍率高!!!
2.オーストラリア…確実に行ける!あったかそう。オーストラリアのチョコレートってあんまり聞かないから気になる!!
3.カナダ…トロントに気になるチョコレートショップが1つある。寒そう…
というかんじでなかなか決められず、とりあえずイギリスに応募して抽選の結果で決めようと思う。
2019年1月下旬
イギリスのビザに応募するが落選
(イギリスのビザ申請は毎年1月と7月の2回オンライン上で行われ、すごーーーく倍率が高い。)
★第2希望のオーストラリアに決定。
オーストラリアならメルボルン以外の選択肢はなし。
→私の憧れの方がメルボルンのチョコレートを紹介されていた。独自のカフェ文化があるメルボルンなら、コーヒーからカカオやチョコカルチャーに繋がる新しいことを学べるのでは?!住みたい都市ランキング上位に入っていたり、オーガニックを取り入れる生活が浸透しているということで、体にやさしい生活ができるんじゃないかなーと思い決定。
★出発日は、繁忙期が終わり引継をした後に退職し、5月か6月頃に出発できたらなーとぼんやり決める
2019年2月14日深夜
★ビザ申請
行先は決定したけれどなかなか次の準備ができず、仕事の繁忙期のピークがひと段落したこの日、深夜のテンションで今だ!!と思い、ブロガーさんの記事を参考に30分~1時間くらいかけてじっくり自力で申請
→申請完了した瞬間に秒でビザ取得メールが届く!!
数日かかるという情報も見ていて、あまりにすぐ取れたので間違ってないかとても不安に思うがとりあえずビザは完了。
2019年2月15日
★退職宣言
~退職まで
★クレジットカード作成
もともと楽天カードを使用していたので、追加のカードとしてエポスカード
を作成(退職後だとカードが作りづらくなるとのことなので在職中に。)
クレジットカードは調べている中で維持費がかからずカード付帯の保険内容が充実しているということでエポスカードを選ぶ。
2019年4月末
★退職
★実家に引っ越し、一旦住民票を実家に移す
(私が住んでいた市の場合、住民票を移すのはネットで書類をダウンロードし、郵送手続きができたので直接区役所に行かず手続きができました◎)
実家のある地域の役場(区役所)に転入届を出す(代理で家族に手続きしてもらうのも可能とのことで父に手続きをしてもらう)
2019年5月
1年海外に行くので会いたい人に会いに行こう期間ということにし、九州~東京まで友達に会いまくる。(この時点でも出発日未定)
2019年 5月19日
★航空券購入
10月に友人の結婚式があるので一時帰国したく出発日を遅らせようか相当迷うが、気持ちが冷めないうちにと思い、2週間後の6月3日のチケットをオンライン格安サイトSurprice!
で購入。
→10月の帰国を決めたので、セントレアー成田ーメルボルン JALの往復で10万円弱で予約。ジェットスターなどLCCを使った方が安かったですが、荷物をたくさん持っていきたかった(23㎏×2個)のと長時間のフライトなので快適さを優先しJALを選ぶ。
2019年5月21日
★海外旅行保険を申し込む
→どこがいいかいろいろ見たけど、友人の紹介とワーホリや世界一周にでている人が多く選んでいたということで金子秀人損害生命保険事務所さま
の約20万円くらいのオリジナルプランを1年間で申込み。申請書を郵送していただき、届いた申請書を記入し返送し、保険証書をまた郵送していただき完了という手続きがあるので2週間ぐらいは余裕を持って申し込みをすると焦らず安心かと思います。私は10日前というぎりぎりに申し込みでしたが、とても丁寧にご対応くださいました。結局保険証書は出発後に実家に届いたのですが、間に合わないかもしれないとお伝えしたところメールにPDFでお送りくださいましたので印刷して持っていくことができました!
~6月3日の出発まで
★病院に行って気になるところを診察してもらい、薬をもらう
★地元の役場(区役所)で海外転出届の提出
(年金や社会保険関係の手続きは出発後に必要となるので家族に手続きを依頼)
★到着後の滞在先のバックパッカーズを予約(とりあえずシェアハウスを決められるまでと思い1週間を航空券を予約したsurprise!で予約。航空券と宿泊先を合わせると少しお得に予約できました)
★メルボルン空港からシティのあるサザンクロス駅までのスカイバスのチケット予約
(当日空港でも購入できますが、ネット予約だと少し安くなりました)
★語学学校、シェアハウスは到着してから決めるということでかるーくリサーチするくらい
2019年6月3日
★メルボルンに向けて出発
というかんじで、私は出発日をなかなか決められなかったので航空券を取ってからばたばたと準備を進めました^^; 私はわりとその場の雰囲気で物事を進めるタイプなのでこんなゆるりとした進め方になりました。
次は到着後のことを書きたいと思います。
【ワーホリのきっかけ】海外への扉を開いてくれたスポンジボブ
海外への扉を開いてくれたスポンジボブにはまった中学生
私が海外に興味を持ったのは、中学生の頃。
オーストラリア シドニーへ2週間、海外研修に行ける市のプログラムがあり参加することに。
オーストラリア=ホームステイ=オーストラリア人の家族にかわいい子供たち、大きなお家にプール
という妄想を勝手に大きく膨らませた私が滞在したお宅は中国人の単身女性でマンション住まい(笑)
多国籍の人が集まる街として今では認識できていますが、オーストラリアにはオーストラリア人が住んでいるという考えしかなかった中学2年生の私(笑)
滞在初日の夜、夕食を食べている時から涙が出そうでしたが、さすがに本人を目の前にして泣くのは失礼と思いどうにかこらえ、与えられた一人部屋に入った瞬間に泣きました(笑)
今思うと、人生自分が想像した通りにいかないということをこの時に学んだと思います(笑)
そんな純粋な気持ちを打ち砕かれた私を救ってくれた出来事が現地の中学校を訪問した時に起きました!
中学1年生から英語を勉強し始めた私は当然英語はほぼ話せず、同じ年くらいの現地の中学生との会話はもちろん盛り上がりません!涙
そこで私たちを繋げてくれたのが私がバッグに付けていたスポンジボブのキーホルダーでした!!!
本当にあいさつくらいの会話しかできなかった私ですが、スポンジボブの話でその日1番盛り上がることができました!!あの時の気持ちが通じた嬉しさと、もっと英語が話せたらもっと仲良くなれたんじゃないかなという英語を話すことへの憧れが、外国語を学べる大学に進むきっかけになりました。
そしてまさか、もう一度オーストラリアに来ることになるとは…!!
海外が好きになる要素が詰まった大学生活
英語を勉強することが好きだったことと中学の海外研修の経験もあり、漠然としていましたが海外に関心があったため外国語大学に進学しました。
外国語大学なだけあり英語を学べる授業や海外に関する授業が多く、友人の3分の1くらい?が留学に行っていて、長期休みになると海外旅行に行く人も多く、海外がわりと身近な環境でした。
(全員が全員留学に行くわけでもないですし、外大出てるから全員が英語ぺらぺらなわけではなく、頑張って勉強した人が英語を話せるというかんじ。自分が勉強しなかったのが良くないのですが、外大=英語ぺらぺらみたいなイメージコンプレックスが今でもあります。)
私は3年生の時にアイルランドに3か月、交換留学&インターンシップのプログラムに参加しました。(2か月語学学校、1か月ホテルのレストランでインターン)
アイルランドはヨーロッパで英語を母国語とする国で、有名なものはギネスとか、エドシーランの「Galway Gir」とかですかね。アイスランドと間違われがちですが、イギリスの横の国です!笑
天気が変わりやすかったり、田舎だったりで好みに個人差がありますが、私は文化、気候、食べ物、雰囲気も人も含めて大好きな場所です。7年たった今でも連絡を取り合う仲良しの友人がいるのでいつか必ずまた訪れたいと思っています。
インターンシップではホテルのレストランでキッチンハンドとして働きました。滞在2か月後に始まったので流ちょうに英語は話せないためホールには出させてもらえず、カトラリーやお皿の準備、簡単な調理補助などをしていました。
(これももう少し時間があればホールに出してもらえたりしたかなーと思う悔しい経験のひとつ)
この時一緒に働いていたのが、アイルランド、ポーランド、ネパール、マレーシアなど世界各国から来た人たちで本当に良くしてもらい、いろんな国の人と一緒に働くことのできる楽しさをここで知りました。
アイルランドのいいところは、同じヨーロッパの国へ旅行しやすいということで、
イギリスやベルギーに旅行に行くことができるところ。アイルランドだけでなくの他のヨーロッパの国も好きになりました!
旅行といえば1年に1回は海外に行きたい!と思い、大学生の長期休暇中には、ベトナム、カンボジア、インド、中国、フランス、イタリアへ行き、アジアはなんちゃってバックパッカーとして旅をしていました。
大学時代に感じたことは、今の自分の価値観がつくられたといてもいいほど大きな経験になっています!
大好きなチョコレートに囲まれた社会人生活
大学卒業後は社会人として好きなことを仕事にしたいという気持ち
社会人生活についてはもう、波乱万丈!ドラマティックな5年間を過ごしました笑
もう、思い出がありすぎていろんなことを話したいのですが、ワーホリに行きたいと思った経緯に関してお話しようと思います。
具体的にワーホリに行こうと思ったのは、社会人4年目に入った頃。
会社のことが大好きで働くのが楽しくてやりがいをもって働いていたのですが、社会人3年目に入った頃から、
「自分の大切にしたいと思う部分が会社の方向性と変わってきたなー」
「自分がやりたくて好きなことを仕事にしているのに、心も体も不健康なこの状態って本当に幸せなのかなー」
という思いが強くなってきて、退職を考えるようになりました。
その頃、大学時代に留学でご一緒した大学の先輩がイギリスにワーホリで行かれていると知り、「私もまた長期間海外にいきたいなー」と思い、今の自分が自分の力ですぐに海外に滞在できる方法なんじゃないかなーと思い、ワーホリに行くことを考え始めました。
また、年に数回海外出張に行かせてもらえる機会があり、社長や先輩社員が英語環境でお仕事をされている姿を見て、自分の中途半端な英語力をいつも恥ずかしく思い、もっと仕事ができるレベルで話せたらなーと思っていました。
私が働いていたのはチョコレートの会社なのですが、イメージするきらきらした''可愛らしいチョコレートショップ''、とはちょっと違い、体育会系ベンチャーチョコレートショップでした。
他社にはない取り組みをしていたためおもしろい方が集まる環境にいることができ、いつもポジティブなマインドでいることができ、やりたいことを応援してもらえる環境でした。
また仕事で出会う方々も私のプライベートの行動範囲でお会いする方も、自分のやりたいことを仕事にされている方が多く、おいしさや素材にこだわっていたり、体にやさしいもの、地球にやさしいものを取り入れたり、生産者さんとの関係を大切にしたり…と
「私もいつか自分の思いを仕事で形にできたらいいなー、その具体的なピースを自分のためにたっぷり使える時間の中で集めていけたらなー」
と思い、2018年9月頃に自分の中でワーホリを確定しました。
ワーホリを決めた当初、チョコレートの消費量も多いヨーロッパに行きたく、第一希望の国はイギリスとしていましたが抽選には選ばれなかったので第二希望のオーストラリアに決定。メルボルンを選んだのは、社会人生活がほぼプライベートの時間がなく仕事しかしていなかったので、仕事以外の毎日の生活も大切に過ごせそうな場所というイメージで、世界で住みたい都市ランキングのトップにランクインしていること、私がチョコレートに関わる仕事をしたいというきっかけになった方がメルボルンのを紹介されていたこと、が行ってみたいと思ったきっかけになりました。
また、オーストラリアではカカオが採れる地域があるということもポイントに。
また、元気で動けるうちにやりたいことをやっておきたい!ということで、5年と1か月働いた会社を退職し、退職後1か月は日本で会いたい人に会いにいく期間とし、2019年6月3日にワーホリに出発しました。
ブログはじめました。
はじめまして。
現在、オーストラリア メルボルンにワーホリ中のSakikaです。
2019年6月3日(火)から1年間滞在予定です。
今のところ具体的な計画はありませんが、ざっくりと
「チョコレート」「カフェ文化」「オーガニック」
というキーワードをもってやってきました。
そのキーワードが繋がって何か新たなものが見つかるかもしれないし、
見つからないかもしれないのですが、
人生思い残すことがないように、
やりたいと思ったことをできるだけ実行したい!
という思いでワーホリにでることにしました。
せっかくワーホリに来たので、何か記録を残しておきたい!と思い、
ブログを書こうとずっと思っていました。
が、なかなか始められず気が付けばメルボルンに到着してから
1か月がたっていて。。。
そろそろだ!!!と思い始めてみました!
私がワーホリしようと思ったきっかけ、キーワードに関すること、
メルボルンでの生活の様子などをゆるーく残していきたいと思います。
もともと旅行が好きで、旅系のブログを読むのが好きだったのですが、
今回ワーホリに来るにあたり、本当にたくさんのブログを参考にさせていただき、
今のところトラブルなく過ごすことができているので、
私の経験がこれからワーホリに出るみなさん、
海外の生活を知りたいと思っているみなさんに
少しでも役立ったら嬉しいという思いもありブログを書いていきたいと思います。
続けることって本当に難しいので、無理なく続けることを目標に
ブログを書くことも楽しめたらいいなーと思っています。
それでは、はじまりまーす。